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【足のクローヌスとは?】足をついたときのガタガタ…その原因と根本的な対処法とは

足をついた瞬間に「ガタガタ」震える…それ、クローヌスかもしれません。

脳卒中の後遺症としてよく見られる現象のひとつに、**足を床につけたときに震えるような動き(ガタガタ)**があります。これは医療的には「足関節クローヌス」と呼ばれる現象です。

「膝を押さえれば止まるから、まぁいいか」「動けてはいるし、気にしないようにしてる」

そうやって放置していませんか?

実はこのクローヌス、脳からの命令が足にうまく届いていないサインなんです。


クローヌスは“筋肉の問題”ではない?その正体は…

クローヌスは、足の筋肉が勝手に震えているわけではありません。本当の原因は「伸張反射の亢進」=脳の抑制が効いていないことにあります。

通常、筋肉が急に伸ばされると、脳が「それ以上は伸ばすな」とブレーキをかけます。しかし脳卒中後は、このブレーキ役の脳のコントロールが効きにくくなっているのです。

その結果、本来なら止まるはずの動きが、止まらずに「ガタガタ」と震え続けてしまいます。


膝を押さえるのは“対症療法”にすぎない

多くの方がクローヌスを止めるために、膝を押さえたり、足を浮かせたりします。たしかに一時的には止まります。でもそれは「消火器で火を抑えただけ」。

火の元=脳の制御機能の低下にアプローチしなければ、根本解決にはなりません。


本当に必要なのは「脳のコントロールを取り戻すこと」

では、どうすれば良いのか?

鍵になるのが「足関節の底屈運動」です。

クローヌスは、足首が伸ばされる(=背屈)と出やすくなります。その逆、足首を自分の意思で“下げる(底屈)”動作を繰り返すことで、脳と筋肉の再接続が始まります。

この運動は、ただ足を動かすだけではありません。

「脳で動きをコントロールする」意識を伴うことが極めて重要なのです。


脳の再教育が、動きを変える

足首の震えに悩むあなた。それは「筋力不足」ではなく、「脳の使い方の問題」かもしれません。

当店「脳PLUS」では、脳卒中の後遺症でお悩みの方へ、“脳から動きを変える”リハビリを提供しています。


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