
フルリカバリーを
諦めない
『もっと良くできるはずなのに』
〜そう感じ続けてきた、あなたへ〜
今までのリハビリで努力を続けてきた方ほど、
ある瞬間に気づきます。
「自分は、まだ諦めきれていない」
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歩くときのぎこちなさ
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思うように動かない手
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固まっていく感じ
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疲れやすさ
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日常の小さな不自由
これらがあるたびに、心のどこかで思うはずです。
“もっとできる可能性があるんじゃないか”
脳PLUSは、そんなあなたのための場所です。
20年の臨床×
15年講師経験が導く
“その先”を。
■ なぜ、まだ可能性を感じるのか?
可能性を感じる理由は!
“身体の状態が正しく理解されないまま年月が過ぎていく”から
痙性がなぜ出るのか?
運動麻痺で何が起きているのか?
歩きにくさがどこから来ているのか?
大事な部分ほど説明されないまま、
「とりあえず頑張る」だけのリハビリになりがちです。
多くのリハビリは、
「麻痺していない側をどう使って生活するか」
—つまり生活が何とか一人で送れるかを重視しています。
しかしこの方法は、
症状の根本改善ではなく、
代償的な“対処療法・対症療法”に留まってしまいます。
私たちはそこに疑問を持っています。


当院では、運動麻痺・痙性(つっぱり)・感覚障害・高次脳機能障害に対して、脳そのものに働きかけて変化を促す根本療法を目指しています。
「できない動きを他で代償する」リハビリではなく、
本来の動きを取り戻すための脳の再学習を行います。
まずはあなたの症状の原因を明らかにし、
どのようにすれば改善するのか
それを丁寧にご説明し、ご提案させていただきます。
「まだ良くなりたい」「もっと動くようになりたい」
そう考えるあなたの力になれると思っています。
■脳PLUSが提供していること
1
“原因と解決方法が
わかる安心”
脳卒中後の状態は、
筋力・感覚・姿勢・神経の働き…
すべてが関係します。
その中で、
なぜこの動きが難しいのか?
どこで負担が起きているのか?
どの部分が連動していないのか?
今の身体の状態を、
脳の神経を踏まえて
理解していただきます
原因がわかれば、
「今後どうすればいいか」が
自然と見えてきます。
2
痙性・運動麻痺の
根本的リハビリ
脳PLUSに相談に来られる方の多くは、
次のような悩みを抱えています。
手や肘が曲がってしまう
指が使えない
足が出にくい
尖足やクローヌスが出る
ぶん回し歩行になってしまう
体が片側に流れる
力は入るのに動かしづらい
これらは痙性や運動麻痺が原因です。
これらを根本的にリハビリしなければ
いつまでも理想の形になりません。
対処療法でなく、根本療法が
不可欠です
3
歩行はもちろん
上肢(手・肘・肩)の
専門的リハビリ
手のリハビリは難しいと言われます。
でも本当は
肩甲帯の癖
感覚の使い方
筋肉の使い方
姿勢の影響
肘・手首の使い方の順番
これらを理解して取り組むだけで、
動かしやすさが変わる
可能性があることを
多くの方に知ってほしいと
思っています。
脳PLUSでは、
「なぜ今の動きになるのか」を丁寧に説明しながら進めていきます。
体験リハビリ
(60分〜90分ほどお時間をいただきます)
何が原因で・どうすれば良くなるのかを知っていただきたい
STEP
01
体験日時の予約
ホームページまたはLINE公式アカウント・電話からご予約ください。
STEP
02
脳画像・お困り事をもとにしたカウンセリング
脳画像やお困り事から、
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影響している脳部位
-
予測される身体状況
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予後(どこまで回復が見込めるか)
を、わかりやすく説明します。脳から原因を理解する時間です。
STEP
03
脳画像に基づく身体評価・可能性探索リハビリ
画像の情報を踏まえ、実際の身体機能を検証し、
-
障害部位の神経の状態(どの程度使えているか)
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活かせる運動・感覚の発見(得意な運動や感覚)
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回復可能な動き
-
脳画像との違い
を探します。改善の“可能性”を見つける時間です。
STEP
04
脳画像と身体機能の統合説明
脳と身体の関係を結びつけ(脳画像と身体評価の結果をお伝えします)
-
なぜその動きができないのか
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1番の原因と課題は何か
-
どのルートで改善できるの?
を明確にお伝えします。回復への理解を深めていただきます。
STEP
05
改善計画・リハビリ方針のご提案
今後の回復の見通しとともに
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リハビリ内容
-
自宅での練習方法
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今後の進め方
をご提案します。ここから回復への道が具体化します。
STEP
06
介護保険・通所リハビリとの連携/共有・自主トレの指導
改善の方向性を、
-
通所リハビリや施設のセラピストとの共有
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ケアマネ・担当者への説明
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他院でのリハビリ方針への反映
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自主トレ
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日常動作での注意点
-
自宅でのやり方
まで具体的にお伝えします。
当院のリハビリで得た知見を、あなたの日常と他の医療資源へ最大限活かします。
無料体験のお申し込みはこちら
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電話でのご予約はこちら
リハビリ施術中は、電話に出れないことがあります。
折り返しお電話させていただきます。留守番電話にメッセージを入れていただけると幸いです。
体験時の持ち物
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脳画像:(お持ちの方のみ)MRI/CT/診療情報提供書などがあればご持参ください。※なくても大丈夫です。
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動きやすい服装:伸びやすい素材・軽装など。ジーンズ・スカートは避けてください。
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飲み物(水・お茶):休憩や水分補給にご用意ください。
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装具・杖など:(お持ちの方)普段使っているものを持参いただくことで、実際の動きに合わせて評価できます。
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聞きたいこと・伝えたいことのメモ例:どこまで回復する可能性がある?麻痺の根本改善はできる?どのくらいリハビリが必要?自宅で何をすればいい?など、遠慮なくご質問ください。
対応可能な疾患・症状
専門知識を持ったセラピストが対応させていただきます。
体調や血圧などに不安がある方も状況に合わせてリハビリさせていただきますので
安心してお問合せください。

脳出血・脳梗塞・くも膜下出血・パーキンソン病・高次脳機能障害(失語症)脳性麻痺・めまい・痺れ・
骨折術後(大腿骨頸部骨折・圧迫骨折)・変形性関節症(膝・股関節)・廃用症候群・肩凝り・腰痛など
お客からの声

A氏 60代 女性 被殻出血
目標はただ一つ、『手を治したい』
回復期を終えて退院したあと、川平法を受けるために再びリハビリ入院をしました。
その後、自宅に戻ってからも改善を諦めきれず、当院を利用しました。
今までいろいろなリハビリを受けてきましたが、正直なところ、
“なぜこのリハビリをしているのか?”
がわからない時間が多かったです。
手が動かない原因は運動麻痺だと知っていましたが、私の場合は特に弛緩性麻痺というタイプでした。
このタイプは、リラクゼーションのあとに動かそうとすると動きが悪くなる特徴があると先生に教えて頂きました。
しかし退院後に受けていたリハビリは、
リラクゼーションが中心で“動かす練習”が少なかったのです。
私の手の改善には本来、
-
筋緊張を適度に上げる必要がある
-
随意運動(自分の意思で動かす)が必要
-
動かすときに連合反応という代償を使わない正しい動かし方が必要
この3つが重要でした。
最初、「正しい動かし方」とは何かが自分ではわかりませんでした。
ですが、先生が全ての動作について
「今の動きはここが良い」「ここは代償」「ここを意識して」
と具体的にフィードバックをくださったことで、
その指摘を頼りに練習を重ね、
手の動きに明らかな変化が出てきました。
今は、
「手はまだ動かせる」
「もっと良くなる可能性がある」
そう感じながら前向きに続けられています。

B氏 50代 女性 脳梗塞
目標は『普通の人みたいに歩きたい。』
「ぶん回しが恥ずかしい」
回復期病院を退院した後、通所リハビリと訪問リハビリを受けていましたが、どうしても歩き方が改善せず、ぶん回し歩行が続いていました。
そんな時に脳PLUSさんを知り、利用させていただきました。
そこでまず驚いたのは、
今まで信じて練習していた
「麻痺側に荷重する練習」や「ステップ時の麻痺側の伸展が重要」 という考えが、実は自分には合っていなかった、ということです。
何より衝撃的だったのは
ぶん回し歩行の原因は「足が上がらないこと」にある
と教えていただいたことでした。
特に 「股関節の屈曲が重要」 という説明は、
今までやってきた反対の考え方だったので本当に驚きました。さらに、麻痺側への体重のかけ方も、
ずっと左右方向だと思って練習していたのに、
先生から 「本当は前後方向が重要」 と教わり、ハッとさせられました。言われてみれば、
足を上げる練習は本当にしんどかったし、 歩き方もなかなか変わらなかったのに、
それが前後方向の重心移動に変えた途端に、 「あ、普通の人ってこうやって歩いてるんだ」 と理解できるようになりました。
その結果、今まで大きく外へ振り回していた足が、 真っ直ぐ前へ出せる瞬間が増え、ぶん回し歩行が明らかに軽減してきました。
「普通の人みたいに歩きたい」という目標に、 ようやく近づいているという実感があります。

C氏 80代 女性 パーキンソン病
目標は『一緒に台湾へお墓参りに行きたい』
「介助ありでいいから、少し歩けて、一緒に台湾へお墓参りに行きたい」
この願いを叶えるために、私が脳PLUSさんを見つけました。
初めて脳PLUSさんにお世話になった時、妻は発症から5年が経っており、PEGがあり、端座位も困難でした。本人は言葉を話すことができない状態で、歩くことに関しても、正直私は希望を持ちきれない部分がありました。
それでも先生は諦めず、全く歩けない妻を抱え、必死に支えながら一歩一歩
歩かせてくれました。
その姿を見て、「あぁ、この先生は本当に歩けると信じてくれている」と胸が熱くなりました。
リハビリを続ける中で、
・端座位ができるようになり
・嚥下練習でご飯が食べられるようになり
・寝返りができ
・後方介助での歩行
・立ち上がり
前方介助へと進み時間はかかりましたが、
できることが一つずつ増えていく日々は、嬉しさと希望でいっぱいでした。
そして先生にお世話になって3年目、
ついに妻と一緒に台湾へお墓参りに行くことができました。
本人が話せなくても、お墓の前でその姿を見ていただけるだけで、
「ここまで来ることができました」と、
妻の代わりにご先祖様へ報告することができました。
諦めなければ、本当に夢は叶うんですね。
山本秀一朗
脳PLUS代表 作業療法士
はじめまして、作業療法士の山本秀一朗です。
私は「180日で退院して終わり」「麻痺が残っていても歩けるからいい」という現状に疑問を持ち、自費リハビリを通じて“本質的な回復”を追求しています。
当院では、後遺症を18タイプに分類し、脳のどこをどう改善すべきかを明確にした上で、個別に最適な訓練を行います。
さらに、ただ通い続けるのではなく「自分の回復を自分で進められる」ことを目指し、自立型の支援を大切にしています。
特に、手の回復には力を入れており、感覚や認知の統合を重視したアプローチで、生活の中で再び手が使えるようになることを目指します。
“もう無理かも”と感じている方にこそ、回復の可能性を届けたい―
―それが私の信念です。

施設案内
当院は、脳卒中後のリハビリに集中して取り組めるよう、安心・安全・快適な空間づくりを大切にしています。ご本人だけでなく、ご家族にも「ここなら任せられる」と感じていただける環境を整えています。
〜リハビリの軌跡と変化〜
180日を超えても機能改善!お箸で食べられるようになった脳卒中リハビリの実例
「もう一度、自分の手でお箸を使って、 家族と一緒にご飯を食べたいんです。」これは、ある患者様がリハビリ初日に語ってくれた言葉です。 脳卒中後、何年も経ってからの挑戦でした。リハビリの世界では「発症から半年(180日)を過ぎると、もう回復は難しい」と言われがちです。 でも、その常識がすべての人に当てはまるとは限りません。脳PLUSでは、時間が経っても“願いをあきらめない”方々の挑戦を、自費リハビリという形 で支えています。 今回は、“お箸を使う”という強い想いを、実際にカタチにしていった一人の方の歩みをご紹介します。
脳PLUSチャンネル






















