【パーキンソン病ってどんな病気?】止まらない震え、足がすくむ感覚…あなたのその症状、放っておかないでください。
- ー しゅう
- 6月9日
- 読了時間: 3分

「動こうと思ってるのに、体がついてこない…」
それ、気のせいでも、年のせいでもありません。
「最近、歩き出すと足がすくむ」「なんだか手が震えて字が書きにくい」「表情が硬くなったって言われた」「歩いているときに、つんのめって転びそうになる」
これらは、パーキンソン病の始まりによくあるサインです。
実際に私たち「脳PLUS」に来られる方も、最初は「なんとなく体の動きがおかしい気がする」と言われます。病名がつく前の“違和感”の段階から、パーキンソン病は静かに、そして確実に始まっていることが多いのです。
パーキンソン病とは? ― 動きのブレーキが利きづらくなる病気
脳の中で、ドーパミンという動きを滑らかにする物質が減ってしまう病気です。
ドーパミンが減ると、次のような症状が出てきます:
✅ よくあるパーキンソン病の症状
足が前に出ない・歩幅が小さくなる
手足の震え(特に安静時)
動作が遅くなる、着替えに時間がかかる
腕の振りが少なくなって気づかれる
声が小さくなる、滑舌が悪くなる
便秘、寝つきが悪い、夢の中で暴れる
無表情になり「怒ってる?」と聞かれる
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